おかずの宅配サービスを利用することのメリットは何でしょうか? 主なメリットについて挙げてみたいと思います。
おかずだけも宅配中!ご高齢者様をサポートする食事宅配サービスとは?
- 1おかずの宅配サービスを利用することのメリット
- 1-1野菜など食材のバランスが考えられている
- 1-2毎日の献立に悩む必要がない
- 1-3食材の買い出しや管理・調理などの負担軽減
- 1-4一人暮らしなどで食材を余らせる心配の軽減
- 1-5主食(ごはんなど)は自分の好みにアレンジ可能
- 2おかずの宅配サービスは安い? 値段と品質をチェック
- 3宅配弁当とどちらがいい? こんな人はおかずの宅配サービスがピッタリ
- 3-1好みの炊き上がりや雑穀米・玄米など、こだわりがある
- 3-2ごはんの量を自分で調節したい
- 3-3主食に麺やパンを食べたい日もある
- 3-4ごはんは炊き立てを食べたい
- 3-5おかずをしっかり食べたい
- 4冷蔵も冷凍も!スタイルに合わせて選べる、おかずの宅配サービス
- 4-1冷蔵おかずの特徴とおすすめ利用シーン
- 4-2冷凍おかずの特徴とおすすめ利用シーン
- 5おかずの宅配サービスで、ご高齢者様の食生活を快適に!
おかずの宅配サービスを利用することのメリット
野菜など食材のバランスが考えられている
「ワタミの宅食」では、お弁当(ごはん付き)のほか、おかずのみ(お惣菜)のメニューも展開しています。お弁当もお惣菜も専任の管理栄養士と料理人が日替わりの献立を設計しており、食塩相当量、熱量、食材の品目数などに配慮したバランスの良い内容になっています。
毎日の献立に悩む必要がない
毎日のことなので、献立を決めるのも悩みのタネとなりがちです。作る立場なら家にある食材を確認したり、食材を買いに行ったりして「今日は何を作ろうか」と思案するのはよくあることではないでしょうか。宅配サービスを使えば、宅配の日は献立作りに悩む必要はなくなります。
食材の買い出しや管理・調理などの負担軽減
食事には、調理作業はもちろん、食材の買い出し、買った食材を賞味期限や消費期限の間に使い切るといった適切な管理など、さまざまな手間が発生します。宅配サービスを活用すれば、そんな負担も軽減できます。
一人暮らしなどで食材を余らせる心配の軽減
一人暮らしの場合は、一般的なスーパーで売られている食材単位の量だと多い場合があると思います。例えば、根菜や葉物野菜などさまざまな種類の野菜を食べたいと思っても、バラ売りされていないということも。食材をうまく管理しきれずに悪くしてしまった場合、もったいないという罪悪感とともに処分する手間も発生しますが、宅配サービスを利用すればその心配も軽減されます。
主食(ごはんなど)は自分の好みにアレンジ可能
上述したメリットは、おかず(お惣菜)とお弁当(ごはん付き)の宅配のどちらにも当てはまることですが、お弁当ではなく、おかずのみの宅配サービスを利用するメリットとして大きいのは、主食は自分の好みに合わせて用意できるということです。後ほどご紹介するような主食へのこだわりがある方は、おかずの宅配サービスがおすすめです。
おかずの宅配サービスは安い? 値段と品質をチェック
おかずの宅配サービスを検討するとき、気になるのは値段と品質ではないでしょうか? 食費の予算に合わなければ現実的ではないですし、予算に合っても品質に納得がいかなければ利用したいとはならないでしょう。「ワタミの宅食」では、上述のように専任の管理栄養士・料理人が献立の設計を行い、味と品質にこだわっています。冷蔵の日替わりのお惣菜は、基準の熱量や品目数の違いから以下の3種類がありますが、例えば1番人気(自社調べ)の「まごころおかず」は、宅配料込みで5日間3,450円(税込)、1食あたり690円(税込)です。2021年の総務省「家計調査年報(家計収支編)」によれば、単身世帯の食費の月平均は41,731円。30日で割って1日平均(3食分)を計算すると約1,400円となり、1食は約470円程度。ここに調理にかかる光熱費、食事に関連した手間が発生することを加味して、宅配サービスのコストパフォーマンスについて検討するのも良いでしょう。
■表1:「ワタミの宅食」冷蔵の日替わりのお惣菜
商品名 | 1食あたりの基準値 | 価格(税+宅配料込) |
---|---|---|
まごころ手鞠 | 熱量:約250kcal基準※ 食塩相当量:2.0g以下※ 食材数(毎日):12品目以上 |
5日間コースで2,950円 (1食あたり590円) |
まごころおかず | 熱量:約400kcal基準※ 食塩相当量:3.0g以下※ 食材数(毎日):20品目以上 野菜量:120g以上 たんぱく質量:15g基準※ |
5日間コースで3,450円 (1食あたり690円) |
まごころダブル | 熱量:約500kcal基準※ 食塩相当量:4.0g以下※ 食材数(毎日):15品目以上 たんぱく質量:20g基準※ |
5日間コースで3,950円 (1食あたり790円) |
※5日間コース平均
宅配弁当とどちらがいい?
こんな人はおかずの宅配サービスがピッタリ
お弁当(ごはん付き)の宅配ではなく、おかずだけの宅配が合うのはどのような人でしょうか?「ワタミの宅食」の場合、ラインアップされている冷蔵の日替わりのお弁当とお惣菜では、価格帯はお弁当の方が1食あたり100円程度安くなりますが、熱量や品数などの内容に違いがあり、価格だけで単純に比べられません。どちらが合っているかは、主食をどうしたいかなどの好みが判断材料になるでしょう。
■表2:「ワタミの宅食」冷蔵の日替わりのお弁当
商品名 | 1食あたりの基準値 | 価格(税+宅配料込) |
---|---|---|
まごころ小箱(小) | 熱量:約250kcal以上※ 食塩相当量:1.5g以下※ 食材数(毎日):8品目以上 |
5日間コースで2,200円 (1食あたり440円) |
まごころ小箱 | 熱量:約350kcal基準※ 食塩相当量:2.0g以下※ 食材数(毎日):10品目以上 |
5日間コースで2,950円 (1食あたり590円) |
まごころ御膳 | 熱量:約500kcal基準※ 食塩相当量:2.5g以下※ 食材数(毎日):15品目以上※ |
5日間コースで3,400円 (1食あたり680円) |
※5日間コース平均
好みの炊き上がりや雑穀米・玄米など、こだわりがある
ごはんを炊くときにやわらかさの加減や、雑穀・玄米を使用しているなど、こだわりがある場合は、おかずのみの宅配にして、ごはんは自分で好みに合ったものを用意する方がいいでしょう。
ごはんの量を自分で調節したい
ごはんを食べる量も個人で差があると思います。「お弁当の量だと多くて余ってしまうかも」、もしくは「少ないかもしれない」と感じる場合は、お弁当ではなく、おかずの宅配サービスの方が向いていると言えるでしょう。
主食に麺やパンを食べたい日もある
「ワタミの宅食」の日替わりのお弁当はごはんが主食です。おかずは食べたいけれど、時によって、主食は麺やパンにしたいと感じる場合は、おかずのみの宅配にすると良いでしょう。
ごはんは炊き立てを食べたい
主食はごはんがいいけれど、炊き立ての方が好き、もしくは自分でごはんを炊く習慣を大切にしたいというような場合も、おかずの宅配の方が合っています。
おかずをしっかり食べたい
上記に挙げた2つの表を見比べてみると、「ワタミの宅食」の日替わりのお惣菜とお弁当を比べた場合、5日間平均の基準値で、日替わりのお惣菜の方が食材数は多いラインアップとなっています。お弁当の方の品数も少ないわけではありませんが、より多くの食材を使ったおかずを食べたいのなら、日替わりのお惣菜を選ぶのもおすすめです。
冷蔵も冷凍も!スタイルに合わせて選べる、
おかずの宅配サービス
「ワタミの宅食」には、冷蔵の日替わりのお惣菜だけでなく、冷凍のお惣菜をお届けする「ワタミの宅食ダイレクト」というサービスもあります。それぞれの商品やサービスの特徴やおすすめの利用シーンをご紹介します。
冷蔵おかずの特徴とおすすめ利用シーン
「ワタミの宅食」の冷蔵日替わりお惣菜は、「まごころ手鞠」、「まごころおかず」、「まごころダブル」の3種類(上述の表1参照)。宅配方法は、担当の「まごころスタッフ」が手渡しするのを基本にしています。ご不在の際は保冷ボックスに入れてお届けしますが、ご希望に合わせて無料で鍵付き安全ボックスをご利用いただけます。必要な人数分をご注文いただく形ですが、ともに食が細い夫婦などの場合は、1番小ぶりな「まごころ手鞠」を2人分注文するほか、1番ボリュームの多い「まごころダブル」を1人分注文して2人で分けるという使い方も。毎日決まった時間帯に届くので、生活リズムを整えるのにも役立てることができます。
また「ワタミの宅食」では2023年春から「みまもりサービス」も開始しました。警備会社や機器での監視ではなく、いつもお弁当を届けている「まごころスタッフ」が日々のご様子を確認しますので、みまもられるお客さまからも“気楽”と好評で、“いつもとは違う“という変化に気づきやすい仕組みです。取り組みはこちらで公開中です。合わせてご覧くださいませ。
冷凍おかずの特徴とおすすめ利用シーン
「ワタミの宅食ダイレクト」は、管理栄養士が設計した冷凍のお惣菜をご自宅にお届けするサービスです。商品ごとに決められたセット数分をまとめて冷凍宅配便でお届けするため、都合に合わせて受け取ることができます。届いた商品は冷凍でストックでき、好きなときにレンジで温めて食べられます。商品のラインアップは、2種のお惣菜セット「いつでも二菜」、3種のお惣菜セット「いつでも三菜」、5種のお惣菜セット「いつでも五菜」、低糖質の4種のお惣菜「ロカボリック」、「介護食」、「アラカルト」があります。2食以上を宅配サービスでまかないたいときやおかずをたくさん食べたいときに、冷蔵の日替わり宅配弁当・惣菜と組み合わせて利用するのも良いでしょう。
▶ 冷凍の宅配弁当・惣菜について詳しく見たい方はこちら
おかずの宅配サービスで、ご高齢者様の食生活を快適に!
食事は楽しみであると同時に、買い出しや食材管理、調理と、何かと手間がかかることでもあります。特にご高齢者様にとって食事にかかる負担を軽減できる宅配サービスは、大きなメリットがあるのではないでしょうか。「ワタミの宅食」では、お弁当(ごはん付き)だけでなく、おかず(お惣菜)のみの宅配も可能です。ご自身の好みやライフスタイルに合わせて、おかずやお弁当の宅配サービスを活用し、より快適な食生活をお過ごしいただければと思います。
あわせて読みたい記事
お弁当・お惣菜を
選んでみる
選んでみる